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IntelとAMDどっちがいいの?

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パフォーマンスを狙うならIntel

特に、ハイパースレッディング、及び、浮動小数点演算に対して優れます。

また、Core i7 以外の最新CPUであれば、節電性にも優れます。

高価ではありますが、同一周波数のAMDよりも、処理性能が良いようです。

その他、Z68チップセットに限りますが、SRT機能においてSSDを用いて、HDDを大型キャッシュをすることができます。ただし、対応OSが必要になります。

難点

最近、いろいろなソケットが出ていますので、アップグレード時にマザーボードごと入れ替える必要があります。

CPUの型番の末尾に「K」がついていないと、倍率によるオーバークロックができません。
Core i7でないと、メモリコントローラーがCPUに内蔵されていないため、メモリに複雑にアクセスする時にオーバーヘッドが発生します。*1

安価、かつ、ソケット互換性を狙うなら、AMD

Socket AM系であれば、現時点で、Socket AM2~Socket AM3+ (ブルドーザー)まで、実装ソケットピン数は異なるものの、全く同じソケットに刺さります。

これにより、マザーボードとCPUを別々にアップグレードしたい場合に有利になります。

また、全シリーズに(相当古いものでなければ)、CPU上にメモリコントローラーを搭載している為、メモリアクセスにチップセットを経由するオーバーヘッドを避けることができます。

また、Socket AM3 系マザーボードあたりから、チップセットでサポートする全てのSATAポートが6Gbpsですので、複数のHDDでのRAIDを行なうのを有利であり、かつ、全ポートにおいてのボトルネックは、Intelチップセットに劣るものの、SSDの集中アクセスではない限り、ストレージの全域に対して高速化をする事ができます。

参考までに、CPU上でサポートするメモリは以下のとおり

  • Socket AM2、Socket AM2+:DDR2
  • 一部のSocket AM3:DDR2、DDR3
  • 一部のSocket AM3、Socket AM3+:DDR3 (注:AM3+では DDR3-1333以降のみの対応)

また、最近のものであれば、ほとんど倍率指定をすることができます。

同じマザーボードで、Socket AM2~Socket AM3 までの全てをサポートしているのもあります。(ただし、DDR2メモリ)

整数演算系、及び、64bitネィティブ系には、Intelよりかはごくわずかに強みな所もありますが、ゲームや動画鑑賞をするのであれば、整数演算だけを重視できるものではありません。なにせ、今復旧している、64bitのアーティクチャーは、AMDが開発したものをベースに、Intelが使用しているものですので。*2

また、Socket AM3+ ブルドーザーアーティクチャーは、今まで、個々のクロックを一瞬でも上げる Turbo Core (Intelでは Turbo Boost) に対応してきましたが、(ただし、節電の為にクロックを下げるのは別です)、今度は更に、使用していないコアのクロックを下げて、更に、使用しているコアに対して、クロックを上げる技術が導入されており、より、高速化を目指すことができます。

また、初の商品化として、4GHz超えのCPUとして、評価できる面もあります。

難点

ブルドーザーアーティクチャーでは、整数演算はパイプ数が2/3、浮動小数点演算に関して、半数コアになってしまう難点があり、実際のベンチマーク結果においても、定格では、Core-i7 2600Kに負けているものの、強引なるオーバークロックによって、8コアCPUによる2コア動作において、8.4GHz超えのギネス記録を取得していますので、こういう意味では将来性があります。また、従来よりも、命令実行スケジューラーが強化されていること、及び、L2 キャッシュを従来の単純の倍(512k→1M)にするのではなく、2コア1セットで共有で(512k→2M@2コア)特にマルチスレッドのアプリケーションの性能が上がる見込み、及び、シングルスレッドにおいて、L2キャッシュを実質4倍に見せかけるのと同じ効果が見られることにより、極端な速度低下はないと思われます。

これは、従来、ほとんど、最終作業を手作業で、半導体の回路設定を、自動化した為に、最適化しきれないまま商品化に乗り切った為、批判を浴びまくっている部分はあり、実際の個人における、同一コア数の定格でのベンチマークでも、全てのベンチマークがやや下回る結果に終わってはいますが、逆に、TDPが従来商品よりも低く設定されている為、オーバークロックがしやすいということもできます。

また、ブルドーザーが、生産効率がわるいおかげか、発売が徐々に引き伸ばされているものの、なんとか、発売見込みにこぎつけることができました。

また、GPU統合CPU、またはAPUではソケット互換性がありません。

既に、一部商品化されているものの、32nmプロセスの製品開発が遅れており(Socket AM3+から実用化)、特にアイドル時の電力消費量がかかる場合があるが、場合によっては、AMD の最上位モデルより、Core i7 の最上位モデルより電力を食わないことがある。

デュアルコア?マルチコア?ハイパースレッディング、って何ぞや?

と思う方は、以下の体感例を参考にしてみて下さい。

Windows NT 4.0 ブラウザーがIE 4 台の例 (デュアルコアの例)

Pentium 2 233MHz~333MHz
メモリ PC66 128M
HDD SCSI 9.1G 10000回転
ブラウザー起動は、それほど重くは感じないものの(今一瞬で開くのとは話が別です) 多重起動を行なって、ウィンドウ切り替えをするとかなり重かった。 とことん、たくさん IE を立ち上げるもので・・・

Pentium 3 650MHz (Single/Dual)~800MHz (Single/Dual)
メモリ PC100 128M→768M
HDD SCSI 9.1G 10000回転
デュアルCPU時は、以前より起動も速くなり、かつ、多重起動を行なっても、 (CPU負荷は一瞬100%近くになったかもしれませんが) ウィンドウ切り替えをしても ほぼ一瞬で切り替わる。
現存しているPCのうち、シングルCPUで試すと、
Windows XP (IE8.0) Pentium-M 1.6GHz (メモリ768M スワップにはいってない)より 速く切り替わる感じがしましたが、
仮想PCで、一時的に仮想1コアにしたら、さすがに 3.3GHz CPUのが速く感じます。

Windows XP で、ブラウザーがIE 6.0の例(シングルコア HTなし vs HTあり + 上記のデュアルコアとの比較)

Pentium 4 2.8EGHz (HTあり/なし切り替え可) 1~2Gbytes DDR400

Pentium 3 933MHz Dual (1G bytes DDR266)

起動については、HDD環境がかなり異なるので、何とも言えませんが、 HTありのPentium 4 2.8EGHzと、Pentium 3 933MHz Dual のウィンドウの体感切替速度は ほぼ変わりはありませんが、HTを切るだけで、Pentium 3 Dual にウィンドウの体感 切り替え速度が変わります。

現存しているPCで、かなり似た環境で試した所、 Windows XP (IE 8.0) Pentium 4 2.8AGHz/HTなし、メモリ 512Mbytes DDR 333と HTなしのPentium 4 2.8EGHz は全くといっていいぐらい、体感が変わらず、 体感切り替え速度は重く感じました。

感想ばっかいってるけど、本当は何?

  • デュアル/マルチコア (注:ハイパースレッディングの仮想コアも含む)
  • 同時に実行しているアプリケーションを更に快適にする為に、複数のコア、スレッドによって分散させる、 もしくは、1つのアプリケーションが同時に複数コア、スレッドに対して、最適化することにより、CPUクロックだけでは上げきれなかった、アプリケーションの実行速度を、著しく高速化させる。

  • ハイパースレッディング
  • AMDのHyper Transportに対抗すべく(実際には、ハイパースレッディングが先に出ている) 苦肉の策として生まれた、1つのコアで複数の処理(実質最大2処理)を同時に実行するものです。
    CPUのリソースには、今の現時点のCPUにおいても、ほとんど余剰分があり、 その余剰分を、もう一つの仮想コアとして使用できるようにしたものです。

単純にいいますと・・・

2×3 を計算しろ、と、4÷2 を計算しろ、を同一のコアで、同一時間帯に実行できる
153713 ÷ 3257613 と 3× 7 を 同一のコアで、同一時間帯に実行できる。
しかし、153713 ÷ 3257613 と 3257613 ÷ 153713 は同一のコアで、同一時間帯に実行できない

ということになります。

実際には、これよりも複雑な処理を同時に実行できるので、あくまで例です。

Pentium 4 で登場した、Hyper Tredding は、Core 2 で消滅しましたが、 Core i5 から復活して、更に AMD との対抗馬を作っている所で、 このハイパースレッディングだけで、AMD の新規開発したアーティクチャーのブルドーザーに、未だに勝っているという所です。*3

HTって略してるけど・・・

HTはおっしゃるとおり、2つありまして・・・
  • AMD の Hyper Transport
  • Interl の Hyper Tredding
  • があります。

AMD の Hyper Transport の技術は、かなり早期の開発されて、 Intel の FSB 依存に対して「システムバス」の高速化に対して、 貢献して来たと異なり、 Intel の Hyper Tredding の技術は、ほぼ同じ時期に、対抗馬として出現してきて、 特に、瞬間負荷におけるシステムの高速化に対して、貢献してきたものです。

AMD の Hyper Transport の応用が、Intel のQPIですが、 これまた、システムバスを高速する為にありますが、実装方法は全く異なります。

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*1 QPIと指示されていないものでも、Core i7 シリーズであれば、メモリとのアクセスはQPIで制御され、その他はFSBで制御されています。
*2 Intelは、またこれとは全く異なる64bitアーティクチャー Itanium を開発していますが、実装がかなり難しいせいか、非常に高価な価格となっており、更に、発売当初、32bitアプリケーションの動作がものすごく遅く、逆に、エミュレータで実行した方が高速と言われた程ではありますが、実体感速度は、64bitネイティブアプリケーションであれば、コンパイラーによって、予測分岐を前もって処理させる為、実行中に予測分岐を行なわない分、それと、レジスター数がかなり多いおかげで、同クロック比でかなり高速に動作していると感じられます。
*3 ただし、ブルドーザーは、クロックを上げやすい設計になっているので、定格動作でのベンチマーク結果は、これはまた話は別です

オタクって言われるくらい熱中できるものがあってもいいんじゃね?

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